今年も頑張りました。
最近、旅行記ばかりで日本画レッスンシリーズは終わったかのようでしたが、1ヶ月以上かけて来年の年賀状を描いてました。
やっと出来上がって、印刷に出す前段階です。
貰って頂ける方は連絡お待ちしています!
そして島根旅行記、第7弾です。まだまだ続きますので飽きずに見てね。
前回の松江城から宍道湖沿いに車で14分、景色の良さそうな道の駅に行きました。
「道の駅 秋鹿なぎさ公園」です。
道中、湖を真横に見ながらのとても気分のいいドライブでした。
しかしどんよりした雲が気になります。さっきまで降ってた雨は止んでますが、また降りそう。。
せっかく来たのに閉まってました。。道の駅で休みってある?
まあいいや、景色見に来たんだし。
裏手に歩いていくと見えてきました。
雨が降ったから空気が澄んでて綺麗でした。
そしてここから車で1分、目的地「松江フォーゲルパーク」に向かいます。
花鳥園なんです。
雨が降っても大丈夫な観光スポットとして調べておいたんです。
国内最大級の花の温室施設があるそうなんですが、ここはあまり下調べしてないので、来た時は規模とか知りませんでした。
平日だし、空いてて居心地いいです。
順路に従って進んでいくと、上りのエスカレーターがありました。
階段じゃ無かったので動く歩道が高いところまで登っていきます。
写真映えするので急いで撮影しました。
完全に山の中で景色最高でした。
しかし、長い。歩道は140mもあります。
乗っているのは僕1人だけなので、自由に撮影出来ました。
やっぱり来たか。土砂降りになりました。
また僕が外に出る時には止むはずです。
展望台に着きました。
宍道湖は日本で7番目に大きな湖だそうです。
鳥もいっぱいいました。
ペンギンかと見間違えるメガネフクロウです。
白鳥。
足の位置ってこんなところなんだ。。
これの名前は絶対カンムリヅルだと思って調べたら正解でした。
身体のグラデーションがとても綺麗です。
フクロウの種類が多かったです。
因みに、耳があるものはミミズクと呼ばれてて、無いのがフクロウです。
だけど、これ耳じゃ無くて羽毛だし、それだけの違いだし、見た目にも耳がある方がいいし、タトゥーのデザインでフクロウを頼まれた時はミミズクを描くようにしています。
松江フォーゲルパーク、後編に続く。
タトゥー
バフォメット、完成しました。
ファーストタトゥーで頑張ってくれました。
原画エリファス・レヴィのバフォメットという有名な絵を持って来られ、なるべくそれに近い感じでアレンジしました。
ありがとうございました。
バラと時計の続きです。
どこにあるのかわからないけど。。
上腕の「ミカエルの悪魔退治」は8年前に入れさせて頂いたものです。
下のピエタ像は他で入れたものです。
その繋ぎを進めています。
下のピエタ像がちょっと気に入らないという事で、アレンジして手直しも進めています。
ありがとうございました。
能面、完成しました。
傷跡を隠すカバーアップです。
能面ってどこか不気味な雰囲気があり、それが人気の元でもあります。
さらにこんな暗闇チックなアレンジは、レンブラントもビックリ。
作業が楽しい作品でした。
ありがとうございました。
ネームプレートです。
家族の名前が入ってます。
さらにそれが鎖に繋がれて、手首を一周します。
11年前に入れさせて頂いた本人の名前と繋がりました。
片側のチェーンが長かったので、丸いプレートを入れさせてもらいました。
苗字が無かったので、勝手にイニシャル入れました。。
いい機会なので11年前の写真と比べてみましょう。
いつも「細かいデザインは滲んで汚くなるからやめなさい」とうるさい僕ですが、こういう事です。
下の文字はオールドイングリッシュという字体です。
当時も滲むことはわかっていたので、隙間の間隔には気をつけていましたが、狭いところはくっついてしまってます。
この文字はまだそんなに小さくないのですが、もっと小さく入れたがる方が多く、参考になればと思います。
ありがとうございました。
ワスレナグサ、完成です。
色は実際の花の色と違って、リクエストで色を散りばめています。
元のコンパスとハチドリのタトゥーが濃い黒だったので、こういうデザインになりました。
ありがとうございました。
バラです。
スカルなど入れて、腕を埋めてる方です。
この日は1時間だけ背術してその後に、連れてきた後輩に彫って欲しいという事でした。
ありがとうございました。
ツバメです。
後輩はファーストタトゥーなので、控えめにワンポイントです。
リアルなツバメでも無く、トラッドでも無く、色んなアレンジがある中、まだあまりタトゥーのデザインを知らない方だったので、このようなデザインになりました。
ありがとうございました。
こちらはタトゥー上級者、猫の肉球とエノコログサです。
よく田舎の道端でみる、猫じゃらしみたいな草の名前が、エノコログサだって初めて知りました。
このデザインで一番難しかったところは、犬とかでは無く、猫だってわかる事です。
ありがとうございました。
ちょっと前に完成した色々入った方、手直しに来られました。
腕全体の写真が撮れて無かったので、再アップです。
しかし腕がゴツい。。
腕一本は、その人の背中と同じくらいの面積なんです。
そう思うと凄いスピードで完成しました。
ありがとうございました。