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11/24/2025

アネモネ,数字,家族,龍,ヘビ,梵字,蜂,花,花札,カバーアップ,ベタ,カエル,ダルマ,唐獅子,ニワトリ

今日は月曜日ですが仕事してます。

なので午前中から更新しました。

明日(25日)から28日(金)までお休みします。

1年振りの旅行行ってきます。

またブログネタにします。。

来週はブログ更新出来ませんので、多分2週間開くと思います。



先日、久しぶりにDJやりに行ってきました。

なんの事かわからない方の為に説明すると、カフェ「24pillars」のオーナーが友達で、昔僕がDJしてたのを知ってて、頼まれていて、暇な時に行ってます。

とは言うものの、今年2回目です。

さらに2年前から自宅にある当時のアナログ盤の断捨離をしていて、不要なレコードをあげています。



とんでもなく長い店と、あげたレコードを物色するオネエなオーナー。

この日も30枚くらいあげました。



さらにこの日は、ハウスミュージック好きなお客さんに行く時は教えてと言われていたので、招待しました。

今回の写真の半分は彼女が撮ってくれました。


かなり長く喋ってて楽しくて、全然DJやる気が出なかったです。。



毎回、音響セッティングで戸惑う2人。。

移動式でオーナー手作りのDJブースは移動式で、よく場所が変わります。



 レッツプレイ。



今回はお客さんも呼んでるので、ご飯も頂きました。

この店のクラフトビールは種類が多くて、適当にブドウのイラストの物を飲んでみたら、ほのかにブドウの味がしました。




ガレットのサラダです。

ここは何食べても美味しい。



フライドポテトと、ポテサラ、生ハムなんかが乗ったプレート。

ホームページのメニューに無いものばかりで値段がわかりませんが、高級店です。。



鹿のステーキ。

柔らかくて美味しかったです。



久しぶりにリラックスした時間を過ごせました。

このDJブース、手元が暗いので散歩用のネックレス型LEDを買ってきたら、ばっちりでした。。



11/03/2025

数字,レタリング,サンタムエルテ,猿,龍,鶴

11月になりましたねえ。

もう年末気分でやり残してる事も多くてあせります。。

今日もゆっくり読んでくださいね。



ちょっと前の休日に久しぶりに「ぎふローズガーデン」に行ってきました。

天気が良くてちょっと暑かった日でした。



前回書きましたが、久しぶりにデジカメで何かを撮ってみたくなって、写真目的です。

ここローズガーデンはバラが6000種類もあるんです。

でも季節が違うので今は少ないんですが、他の花もたくさんあるし、なんと言っても広い!

散歩にいいです。



久しぶりにデジカメで撮ったけど、やっぱこういう色の花は色が潰れちゃって上手く撮れないです。。


いろんな花がいっぱい咲いていました。



この日は祭日で人も多かったです。

こんな汽車風の乗り物も活躍してました。

すかさずしゃがんで花越しで撮りました。



広い芝生の広場には、子供を連れた家族がいっぱいでした。

遊具もあるし、子供も楽しいところです。

そんな中、おじさん一人でいると違和感があるけど、首からカメラさげてると写真を撮りに来ましたって周りにアピール出来て、不審者扱いされないかなって思ってます。。。



なんとなく撮ってたけど、昔の写真と比べると腕が落ちてます。

真剣に集中しないといい写真は撮れないんだなと。


たくさん撮ってたら段々と気持ちが入っていきました。



やっぱ秋だしコスモスもありました。



これもバラの一種です。

よくあることだけど、ちゃんとしたカメラで撮ってると、そこがいい撮影スポットに見えるのかスマホで撮ってる人が集まってきます。

だから何だか急かされる気分になり、場所をどんどん変えていって構図に集中できなくなります。。



いつも楽しみにしてるのが温室でやってる企画展。

何十回と行ってるんですが、今回初めて何もやってませんでした。

真冬で外の花が少なくなったら何かやると思うので、また行ってみようと思います。



よく花を彫りますが、写真で花を見るのと直接見るのでは、もの凄く情報量が違います。

立体感を感じながら見るのはとても勉強になりました。



10/20/2025

龍,目,花札,花魁,レタリング,蹄鉄,ヘビ,ひまわり

 今日は休みで家の事でやることがいっぱいなんですが、メチャクチャ眠たい。。

秋だからかな。



先月の休みの日、久々にお出かけして春日井市にある、「春日井市都市緑化植物園(グリーンピア春日井)」に行ってきました。

ここは僕の癒しスポットの一つなんです。

でも10年振りくらいで、ここが月曜日休みなんでなかなか行けないんです。

この日は敬老の日だったので開園してました。



入場無料で温室がありいろんな植物が見れます。



9月中旬はまだまだ暑くて、温室も窓全開にしてて太陽光は遮られてはいましたが、メチャメチャ暑い。。



春日井市と言えばなぜかサボテン推し。

サボテンが数種類展示されてます。



真上から。



南国の様な雰囲気の敷地内の道。南国の様に暑かったです。

敷地内には公園みたいな広い所もあります。

祭日ということもあって、小さなお子さん連れの家族が多く訪れてました。



ちょっとした動物園みたいなところもあります。

鳥を撮りにきましたが、柵が邪魔で撮れません。。



一眼レフカメラなら柵を消して撮れるんですが、しばらく持ち歩かなくなりました。

スマホでもブログ用の写真なら十分なほど性能も上がったし。

でもこういう場面ではやっぱスマホだと厳しいなあと実感。



池の睡蓮。


綺麗なベゴニアの葉。



何度か彫ったこともあるプルメニア。

こんな写真撮ってたら、また一眼で撮りたくなってきたので、今度は面倒くさがらず撮りに行きたいと思います。

8/11/2025

ウツボ,ヘビ,花魁,般若,龍,ネコ,レタリング,アネモネ

今日は山の日なんですね。

普通に休んでました。



今回はリトルワールドの続きです。

ペルー大農園領主の家にやってきました。

昔の大金持ちの家を復元させたものです。



敷地内に礼拝堂があるのもすごいです。

因みにこの写真は2012年に撮ったものです。


 

内部の様子です。

作りには芸術性を感じませんが豪華な作りです。



豪華な暮らしですねえ。

奴隷を使って儲けてました。


今ではシャンデリアが付いてる家って日本でも少なくなりましたよねえ。



中庭にあるペルーカフェ「エル・パティオ」にやってきました。

可愛い内装です。誰もいません。。



窓辺で中庭を眺めながら。


これ、ホームページのメニューに載ってなかったので、何かわかりませんが、ナチョスかな?

しかしこの見た目はヤバいですねえ。これじゃあホームページにも載せたく無くなるよねえ。

しっかりしてよねー。



ペルーじゃ無くメキシコのビール、テカテとインカコーラ頼みました。

ほとんど観光客もいなく、静かな時間を過ごしました。



こちらは2013年、賑わってた時の写真です。

中庭でフォルクローレのライブやってました。



こちらは2014年にマチコちゃんと行った時の写真です。

コスプレ大好きなマチコちゃんは民族貸し衣装に着替えましたが、一人で撮っても花が無いと思ったみたいで、他人の女子2人に声を掛けました。

「一緒に撮りましょ!」って。

ところが左右の女子が自分より背が高かったのでちょっとキレて、

「あんた達は飾りだからもっと低くなりなさいよ!」

って超失礼な事を言ってました。。


そんな思い出が蘇る、哀愁のペルー大農園領主の家でした。。

7/07/2025

龍,曼荼羅,バラ,背景,トラ,ヤタガラス

 いやいや暑いすねえ。

今日はシャトレーゼに行ってきました。



アートな講義シリーズへようこそ。

たまーにだけど、美術館とか行った時の写真から、皆さんにもお裾分け的な感じで解説させて頂いています。

前回のキース・ヘリング展からの第四弾です。

今回もいっぱい写真を撮ってきたし、思い入れが強くてブログの文章が多くなりそうで、面倒だなあーって思ってたら、半年も経ってしまいました。

1月に行ったミュシャ展から、アルフォンス・ミュシャを紹介します。



日本で人気のアーティストなので知ってる方もいると思います。

1860年、チェコ生まれの男性です。

若い頃は美術大学などで絵画を勉強してました。



その後は本の挿絵を描く仕事をしてました。

木版画が多かったみたいです。

挿絵はただ絵が上手いだけではダメだと思います。構図などのデザイン性が大事だと思われます。
この仕事でデザインのセンスを磨いたと思われます。才能が開花して挿絵作家としての知名度も上がりました。

その後さらにレベルの高い、広告メディア、ポスター制作の仕事に着きます。



しばらくするとラッキーで大きな仕事が舞い込みます。

大女優の舞台のポスターを手掛けることでした。

それまでの舞台ポスターとはまるで次元の違う、凄く芸術性の高い作品を発表するとまた大注目されます。



とても美しい作品を次々と描きました。

当時の大流行の芸術様式であるアール・ヌーヴォーを見事に取り入れ、そのデザイン性の高さから、アール・ヌーヴォーといえばミュシャ、という地位を確立しました。

アール・ヌーヴォーは僕の過去のブログを参考にしてください。



色彩センスも抜群です。

これが100年前の作品とは思えないくらい素晴らしいです。

アール・ヌーヴォーの説明でも書いてますが、アール・ヌーヴォーは日本の浮世絵に大きく影響されてます。

輪郭線があって平面的な塗り方、草木をバランス良く入れ込むところとか、どことなく日本っぽいでしょ?



世界的にも有名になったミュシャには多くの仕事の依頼が来ました。

画家というより今で言うグラフィックデザイナーとして活躍しました。



切手やお札のデザインまで手掛けてます。

教会のステンドグラスとか色々と。



これも得意な女性モチーフのデザインですが、香水の広告デザインなんです。

当時のミュシャの写真を見たことがありますが、もう大御所なんでモデルさんにポーズを取らせて描いてました。

羨ましいです。。


アール・ヌーヴォー様式で描かれたデザインです。



草のデッサンです。

僕が尊敬する過去の作家さん達はみーんな、こんなスケッチをいっぱい描いてます。

子供の頃は僕も描いてたけど、本当は今もやらないといけないんだろうなあ。。

基本が大事ってことですね。



ジュエリーデザインもやってます。

この頃からグラフィックデザイナーでは無く、画家として活躍したいという願望が湧いてきたようです。



アメリカに渡り、雑誌の表紙を描く仕事などをしました。

タッチが昔のミュシャに戻りつつあります。

この頃には祖国、チェコの為の絵を描きたいという願望が湧いてきます。



1917年に描かれた「チェコの心」です。

写真を撮る僕の手が写り込んでますが。。

チェコの民族衣装を着て、チェコを象徴する花を付けた女性。

下に書いてある文字は「チェコの心を支えるすべての人々へ」と書かれてます。

晩年、チェコに戻ると自身やチェコのルーツのスラブ民族をテーマにした作品を描く様になります。

表舞台から去り16年かけてデカイ絵を20枚描きます。「スラブ叙事詩」です。

1939年、ナチスドイツが侵攻してきて、ミュシャは捕まり厳しい尋問を受けました。

その年でミュシャは亡くなられました。。

切ない。。




なんだかよくわからない、映像が流れる部屋がありました。

切ない気分の僕は興味が無く、写真だけ撮って退散しました。



出口付近に大きなパネルがあって、プロジェクションマッピングみたいなもので、花びらが流れてました。

一応撮っておくかとこの写真を撮ってたら、学芸員さんに声をかけられました。

よく見たら右から2つ目の絵には人物が描かれて無くて、そこに立って自撮りする為のパネルだそうで、そこに立ってくれと言うんです。

「普段は忙しくてこんな事しないんですよ」とまで言われ、しぶしぶ立ったのが次の写真です。



ミュシャが台無し。。

急に言われて、カメラに目線も送れず笑顔も作れず、反省してます。。

後に2回もここに行ったお客さんは写真を撮られることは無かったそうです。

ありがたく思わないとね。



即売所で買った目録とトランプ。

僕は昔カードマジックにハマってた事があって、バイシクル社のトランプをいっぱい持ってます。

その老舗メーカーのバイシクル社が作ったミュシャの限定トランプ! 買わない理由が無いです。

美術館から帰ったら、滅多に連絡取り合わない友達から連絡が来ました。

ミュシャ展に行かないかとのお誘いでした。

タイミングがいいのか悪いのか。。

でも尊敬するミュシャに呼ばれてたんだろうなとポジティブに受け取りました。