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7/28/2025

トラ,天使,恐竜,カエル,キャラクター,背景,バラ

最近はジュースなどの糖分を控える様にお茶を飲んだりして、アイスを食べております。。

今日もブログスタートです。




今回はリトルワールドの続きです。

前回の本館から、普通は右回りで順番に周っていくんですが、前回来た時の続きでトルコから観ていきます。

雨の中バスでトルコへ向かいます。



外は結構しっかりと降ってました。

バスは最初にチケットを買っておけば何回も乗れます。

途中バス停からしか乗れないから融通が利きませんが。



トルコへ着きましたが、学生さんでいっぱいです。

売店にも行列が出来てました。多分、トルコアイスが目当てかと。



 いつからか、こんな傘が飾ってありました。

トルコの雑貨屋さんをちょっと覗いて、トルコアイスは諦めて次へ行きます。



すぐ隣なので歩いて向かいます。

前回、閉館時間がきてしまい食べられなかった新しく出来たタイ料理店。

待ちどうしくて走りたくなる気持ちを抑え、ゆっくり向かいます。


わかりにくい写真を撮っちゃったんですが、下で人がいる所はお店の手前にある建物です。

大きな屋根の建物で注文して、手前の建物で食べる感じです。

写真を撮ってる時は一つの建物だと思ってました。。



テンション爆上がりでメニューを見ます。

スタジオ近辺のタイ料理屋さんはほとんど制覇して、家でもタイ料理を作ってて、リトルワールドの料理はどこもレンジでチンとか、たいした料理が無いことはわかっていつつも、初めての店なんで嬉しかったです。

注文したら呼び出しベルを渡されました。

ビールだけ先にもらいました。



こんなピンぼけ写真を撮っちゃいました。。

写真にはいつも拘ってるくせに、この時は雨だし、机と椅子が濡れてるし、余裕が無くて画像チェックもしてませんでした。。

デザインが可愛いチャーンビールです。

流石に値段も高いし、学生さんはほとんど居なかったです。

子連れの奥様方が多かったです。



料理が出来るまで周りを見渡してました。

昔から展示してあるタイのランナータイ(地方)の家です。

偏屈者の僕は昔からこの建物にはちょっと不満があります。。

昔のタイの田舎の高床式の家で、中に入ると何も無く暗いただの小屋です。

多分リトルワールドで一番つまらない所です。

本館に展示してあるタイの物をこっちに移して、もっと見栄えする展示に力を入れて頂きたい。

僕にレイアウトを任せてくれないかなあ。。

前職ではお店のレイアウトなどのスーパーバイザーとして、指導することもやってたんですよー。



料理を待つ間、今度は新しく出来たタイ料理のお店「ラーチャプルック」の屋根の装飾部分を、なんとなく見てました。。

また悪い癖が出てきました。。。じっくり見なければ気が付かなかったのに。。

タイの家屋をイメージした屋根飾りとホームページに書いてありました。

色々な民族模様を見てきましたが、こんな模様は見た事がありません。

本当にタイの民族模様なら申し訳無いんですが、かなり酷いデザインです。。

民族模様ってもっと美しいものなのに、これはどういう事だろう。。

って、考えてたら呼び出しブザーが鳴りました。



ビールのつまみにガイトート(唐揚げ)とパッタイ(焼きそば)です。

普通に美味しかったです。

ただ辛さが全く無いです。

リトルワールドで初のタイ料理は、そこまで期待して無かったので満足でしたよ。

続くー。


7/21/2025

キリン,レター,王冠,般若,曼荼羅,バラ,トラ,トライバル

こんばんは。
今日も暑かったですねえ。

たまには散歩でもと思いますが、暑さに負けております。



ちょっと前に運動不足解消に、各務原市にある「山中不動院」に行ってきました。

近くにある迫間不動がお気に入りのスポットなんですが、Google mapsで見つけました。

入り口がこんな感じで、めっちゃ怖い。。



お気に入りの迫間不動とここ山中不動院と日之出不動は、美濃三不動だそうです。

ちょっと暗い時間だったら入って行くのに勇気がいります。



ちょっと進むと昼間なのに真っ暗。。

しかも狭くなってる。

神聖な場所なんですが、地獄の入口みたい。。

 

誰も居ないし大丈夫かなあ。。



おじぞうさんにお供物があるから、誰かは来てるっぽい。



奥へ行くと山から湧いているであろう湧水の小川があり、橋が架かってました。

なんか見覚えがある。。来た事があるかも。。

調べたら過去のブログで写真出してました。。



本堂がありました。

中も見えないし、言っちゃあ悪いけど質素な作り。

管理する人もたまに来る感じかな。

ググったら住職のブログを発見。

昨年にブログを始めて、5ページ書いて辞めてます。。

ブログを続けるってどれだけ大変か。軽い気持ちでは続きません。。



本堂の横に恐ろしい階段を発見。

天国に行けそう。

今までだったらガン無視してるんですが、運動しに来てるので登ります。



一段の高さが高く、途中でもう息が上がります。



振り返って写真を撮ろうとしたら、急に怖くなりました。。高さに。

写真の構図を考える余裕が無く、こんな腕が写った写真しか撮れません。

怖いしキツいし余裕ゼロ。



登り切ったところにベンチがあって、しばらく息を整えます。



景色はよく見えません。

過去の経験から、だいたいこういう所に登ると木が茂ってて景色は悪いので、最初から期待はしてません。



山頂には何かわからない建物がありました。

ガラスは割れてるし、不気味なので近づきません。

息も整ったし5分いただけで帰ります。



ヤバイ!帰りはもっと怖い。

体力が無くなってくると恐怖心が湧いてくるんだと実感しました。

手すりを強く握っております。。

止まって休むと蚊に刺される地獄の階段でした。。



本尊の不動明王に手も合わせず、ブログで悪口書いて、罰当たりな僕ですが、湧水が流れる音なんかには癒されました。

美濃三不動のもう1箇所が気になるので、行ってみようかな。。


7/07/2025

龍,曼荼羅,バラ,背景,トラ,ヤタガラス

 いやいや暑いすねえ。

今日はシャトレーゼに行ってきました。



アートな講義シリーズへようこそ。

たまーにだけど、美術館とか行った時の写真から、皆さんにもお裾分け的な感じで解説させて頂いています。

前回のキース・ヘリング展からの第四弾です。

今回もいっぱい写真を撮ってきたし、思い入れが強くてブログの文章が多くなりそうで、面倒だなあーって思ってたら、半年も経ってしまいました。

1月に行ったミュシャ展から、アルフォンス・ミュシャを紹介します。



日本で人気のアーティストなので知ってる方もいると思います。

1860年、チェコ生まれの男性です。

若い頃は美術大学などで絵画を勉強してました。



その後は本の挿絵を描く仕事をしてました。

木版画が多かったみたいです。

挿絵はただ絵が上手いだけではダメだと思います。構図などのデザイン性が大事だと思われます。
この仕事でデザインのセンスを磨いたと思われます。才能が開花して挿絵作家としての知名度も上がりました。

その後さらにレベルの高い、広告メディア、ポスター制作の仕事に着きます。



しばらくするとラッキーで大きな仕事が舞い込みます。

大女優の舞台のポスターを手掛けることでした。

それまでの舞台ポスターとはまるで次元の違う、凄く芸術性の高い作品を発表するとまた大注目されます。



とても美しい作品を次々と描きました。

当時の大流行の芸術様式であるアール・ヌーヴォーを見事に取り入れ、そのデザイン性の高さから、アール・ヌーヴォーといえばミュシャ、という地位を確立しました。

アール・ヌーヴォーは僕の過去のブログを参考にしてください。



色彩センスも抜群です。

これが100年前の作品とは思えないくらい素晴らしいです。

アール・ヌーヴォーの説明でも書いてますが、アール・ヌーヴォーは日本の浮世絵に大きく影響されてます。

輪郭線があって平面的な塗り方、草木をバランス良く入れ込むところとか、どことなく日本っぽいでしょ?



世界的にも有名になったミュシャには多くの仕事の依頼が来ました。

画家というより今で言うグラフィックデザイナーとして活躍しました。



切手やお札のデザインまで手掛けてます。

教会のステンドグラスとか色々と。



これも得意な女性モチーフのデザインですが、香水の広告デザインなんです。

当時のミュシャの写真を見たことがありますが、もう大御所なんでモデルさんにポーズを取らせて描いてました。

羨ましいです。。


アール・ヌーヴォー様式で描かれたデザインです。



草のデッサンです。

僕が尊敬する過去の作家さん達はみーんな、こんなスケッチをいっぱい描いてます。

子供の頃は僕も描いてたけど、本当は今もやらないといけないんだろうなあ。。

基本が大事ってことですね。



ジュエリーデザインもやってます。

この頃からグラフィックデザイナーでは無く、画家として活躍したいという願望が湧いてきたようです。



アメリカに渡り、雑誌の表紙を描く仕事などをしました。

タッチが昔のミュシャに戻りつつあります。

この頃には祖国、チェコの為の絵を描きたいという願望が湧いてきます。



1917年に描かれた「チェコの心」です。

写真を撮る僕の手が写り込んでますが。。

チェコの民族衣装を着て、チェコを象徴する花を付けた女性。

下に書いてある文字は「チェコの心を支えるすべての人々へ」と書かれてます。

晩年、チェコに戻ると自身やチェコのルーツのスラブ民族をテーマにした作品を描く様になります。

表舞台から去り16年かけてデカイ絵を20枚描きます。「スラブ叙事詩」です。

1939年、ナチスドイツが侵攻してきて、ミュシャは捕まり厳しい尋問を受けました。

その年でミュシャは亡くなられました。。

切ない。。




なんだかよくわからない、映像が流れる部屋がありました。

切ない気分の僕は興味が無く、写真だけ撮って退散しました。



出口付近に大きなパネルがあって、プロジェクションマッピングみたいなもので、花びらが流れてました。

一応撮っておくかとこの写真を撮ってたら、学芸員さんに声をかけられました。

よく見たら右から2つ目の絵には人物が描かれて無くて、そこに立って自撮りする為のパネルだそうで、そこに立ってくれと言うんです。

「普段は忙しくてこんな事しないんですよ」とまで言われ、しぶしぶ立ったのが次の写真です。



ミュシャが台無し。。

急に言われて、カメラに目線も送れず笑顔も作れず、反省してます。。

後に2回もここに行ったお客さんは写真を撮られることは無かったそうです。

ありがたく思わないとね。



即売所で買った目録とトランプ。

僕は昔カードマジックにハマってた事があって、バイシクル社のトランプをいっぱい持ってます。

その老舗メーカーのバイシクル社が作ったミュシャの限定トランプ! 買わない理由が無いです。

美術館から帰ったら、滅多に連絡取り合わない友達から連絡が来ました。

ミュシャ展に行かないかとのお誘いでした。

タイミングがいいのか悪いのか。。

でも尊敬するミュシャに呼ばれてたんだろうなとポジティブに受け取りました。



6/16/2025

金魚,曼荼羅,バラ,連獅子,星座,山,太陽

梅雨なのに急に暑くなりましたねえ。

しばらく続くみたいですよ。


 

今回は栄グルメツアーです。

いつもとちょっと違ったお店を紹介です。

スタジオから歩いて3分、「囲炉裏端りゅう」さんです。

少し前に外装がオシャレに変わりました。



和モダンというか高級感もある店内でした。

頑固そうな店主のおじさんが1人でまわしてました。

最初の1杯はもちろんビール。

囲炉裏が席にありました。


そこで炙って食べてねって感じで乾き物の突き出しです。



メニューにあると頼んじゃう、鶏のたたきです。1100円とちょっとお高い。。

枝豆も頼んでます。



朴葉味噌 880円。

これはあまり見かけないし頼んじゃいました。

ビジュアルがいいですね。



どて。

間違いないです。


梅酒ソーダ 600円



さつまあげかな。。サイトのメニューに載って無かった。。どても。

目の前で炙って食べるのがちょっと贅沢。



お店の推し、特選 牛ロース 2310円です。 たまねぎ 250円も。

あまりこういう高級なお肉って、違いがわからないバカ舌の僕は頼まないんですが、これがメインで皆んなが頼む、みたいな感じになってて、頼んでみました。



これも一緒に頼みなさい的な、焼きおにぎり 480円。

締めにはいいのかな。



囲炉裏の炭。

いつの間にかお店はほぼ満席になってました。

年齢層高めですね。



お肉は美味しいし、溶けちゃう感じ。少ない。。

でも僕は別で頼んだ、しいたけ 500円の方が美味しかったなあ。

とてもレベルの高いお店で、評価も高いです。

高級店は僕にはちょっと向かないかなあ。。