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5/04/2019

ハイダ, 文字, バラ, 龍, トライバル, ヘビ, オオカミ

ゴールデンウィーク、真っ最中です。
今年は連休が長く、時間に余裕があるからか、忙しくさせてもらってます。
当日、飛び込みの連絡も毎日何人も頂きますが、もう前日には埋まってるので、お断りばかりしてて申し訳ないです。


前回に続き「大一美術館」での写真です。
2階の作品は沢山撮りました。
ここでは「’18日本のガラス展」が開催されていました。


月のような球体。
陶芸の様な表現が面白いです。


日本のガラス展と関係ないのか、海外の方の作品。
ドミニク・フォンデさんの「In For The Kill」
迫力あるフクロウ。


他のイベントで、アメリカで人間国宝のアーティスト「デイル・チフーリ」さんの作品も展示されてました。
フロアの真ん中にぶら下がってる赤いシャンデリアも、この人の作品です。


横から見たところ。
何か動植物的な自然の美に、近づけようとしてる気がします。
僕も動植物を描いてて、自然のものには勝てないと、常々思ってます。


こちらは貝の様に見えます。


再び「’18日本のガラス展」より、
柳沢 秀樹さんの作品。
冷やし中華を盛り付けたくなる涼しげな作品。


安田 公子さんの作品。
切子の技法だと思いますが、こんな大胆なものは初めて見たし、カッコいい。


部屋の一角に大きなオブジェが。
自分の影が写り込んでる事に全く気が付いてませんでした。。


これも綺麗。
安田 泰三さんの「虹色バルーン」だって。
瓶みたいなガラスの中に別世界。


横山 尚人さんの「真夏の夜の夢」だそうです。
ポップアートな感覚。
どうしても自分が写り込んでしまうので、開き直って撮ったもの。
たまたま写った天井の照明と、オブジェが見事にリンクしてます。

そんな感じで、貸し切り状態の美術館は最高だなあ。。


タトゥー
ハイダ族のトライバル、続きです。
喋ってばかりであまり進みませんでした。。
亀の中にクマがいるデザインです。

ありがとうございました。


文字です。
前回ファーストタトゥーを入れた時は、ビビりまくってましたが、今回は落ち着いてじっとしててくれたので、良かったです。

ありがとうございました。


バラです。
人気モチーフの段々咲いていくバラです。
小さなバラでしたが、細かなグラデーションが出来ました。

ありがとうございました。


龍、スタートです。
腕の方に身体が入りますが、まだ描いてません。。
実はこの写真、もっと前にブログに載るはずのものでした。

こちらは2回目の写真。
今回この写真を加工してて、前のが載って無い事に気が付きました。。
たまたま続きものだったから良かったけど、一発仕上げのものなら気付かずお蔵入りでした。
気を付けないとなあ。。。

ありがとうございました。


和風トライバル、続きです。
だいぶ黒くなってきました。

カバーアップで元の龍は見えなくなりました。
そして腕の内側にも模様を追加。
上手く模様が繋がる様に、フリーハンドで描きました。

ありがとうございました。


コブラです。
飛び込みの方でしたが、なんと13年振りの方でした。
まだ彫り師を始めたばかりの頃から、お世話になった方でした。

ありがとうございました。


オオカミ、完成しました。
こちらも初期の頃のお客さん。
リアルっぽいけど崩してあるデザイン、カラーも複雑。
今の実力を最大に発揮させて頂きました。

ありがとうございました。


4/30/2019

花, 文字, 鳥, トライバル, リップマーク, カバーアップ

昨日、ブログの更新日だったんですが、またずれちゃいました。
昨日は休みでして、一昨日にブログ用の写真を用意しておいて、昨日家でやろうと思ってたのに、写真データを送るの忘れてしまって、、たまにやっちゃいます。

因みに、ゴールデンウィーク中の休みは昨日だけです。

先日、前から行きたかった「大一美術館」へ行ってきました。
ここは美術館では珍しく、写真撮影 OKなんです。
普段、大好物のアール・ヌーヴォーを中心に展示してるところなんです。


小さな美術館ですがゴージャス。
正面が入り口。
入って右手に受付があり、受付嬢が僕に気が付いて無く、「こんにちは!」と声をかけました。
大人800円です。
お客さんは誰もいませんでした。


天井からぶら下がる大きなオブジェ。


ミュシャの部屋もありました。

アール・ヌーヴォーの作家さん、エミール・ガレの作品も観たかったんですが、今はルネ・ラリック展をやってました。
この人は19世紀から20世紀にかけて、アール・ヌーヴォーとアール・デコの様式のものを作ってた作家さんです。

乱暴な説明だけど、アール・ヌーヴォーって様式は日本の浮世絵なんかに影響された、ヨーロッパのアート様式です。
自然の植物や生き物を、模様的にしたもの。
この作品も日本っぽいでしょ?


金魚モチーフ。

アール・デコはアール・ヌーヴォーの後に流行った、幾何学模様を取り込んだようなデザインです。


いくつも作品はあったんですが、光の具合で撮りにくく、あまり撮ってません。
ゴージャスな階段に惹かれて、上がってみます。


またなにやらオブジェが。
2階では「日本のガラス展」という企画がやってて、日本の作家さん達の作品がいっぱい展示してありました。


絵心って磨くものだと思ってます。
色々な芸術に触れる事が大事だと。
知識は人を賢くしますが、アートは心を豊かにします。


しかしガラスで好きな形にするって、どうやってるんだろう。。


今回、一目惚れした作品。
ルネ・ラリック作「孔雀の頭」
役100年前の作品です。
美しすぎる。。


タトゥー
ハイビスカスとプルメリアです。
両方ともハワイの花です。
アール・デコじゃ無いけれど、幾何学的なアレンジです。


腕を返すとハワイ語でメッセージ。
長野から来てくれる常連さんです。

ありがとうございました。


上と同じ日、全く別のお客さんもハワイ語です。
波と太陽のマーク入り。
ハワイにお友達がいるそうですよ。

ありがとうございました。


鳥と蓮、カバーアップ完成しました。
カラーを使わず隠すために、黒濃いめですが、お客さんの好みも、濃くカッコいい感じが好きだったので良かったです。

ありがとうございました。


トライバル、スタートです。
背中の半分だけです。
色々入ってる方で、他のトライバルなど他店で入れられてたものです。

ありがとうございました。


文字とリップマークです。
ムキムキの方なので、タトゥーが小さく見えます。。

ありがとうございました。


ユリの紋章のカバーアップです。
ゆがみが酷くて、整えるのが難しかったです。
目の錯覚でゆがんで無いように見せてます。

ありがとうございました。