こんばんは。
今週は寒くなるそうですね。
道路が凍らないことを願います。
今回はベトナム、ハノイ旅行記ですよ。
もう3ヶ月も前のことになってきて、忘れかけてる事もあるので、写真見ながら思い出してます。。
旧市街を外れて歩いて移動中の写真です。
この通りは絵を売ってる店が続いてました。絵を買う人がいるから店も多いんでしょうね。
日本では考えられない光景です。
経済が発達中とはいえベトナムの平均月収は43000円。
まだまだ貧しいのに絵を買うなんて文化が進んでます。
絵に値札が付いて無いから高いのか安いのかはわかりませんでした。
ちょっと汚い写真ですいません。。
歩いていると公衆便所があり、中におばさんが1人いました。
海外あるあるで、お金を取る便所かなって思い、聞いてみると無料でした。
ちょっと用を足そうと入ったら、無愛想なおばさんが何か言ってる。
何言ってるのか全然わからなく、両手を広げてわからないポーズをすると、ジェスチャーで教えてくれました。
トイレは水が流れないので、用を足したら左画像の風呂みたいなところからバケツで水をくんで持っていき、流すシステムだそうです。
初めての体験でした。
街並みを楽しみながら到着したのは「ベトナム国立美術館」です。
立派な建物です。歴史的建造物でもなく、最新でもない、ちょっとつまらない建物です。。
外にはつまらないオブジェがありました。
ここは1937年に建てられたそうです。
入場料は40000ドン。ベトナムドンは桁が多くてわかりにくいんですが、200円くらいです。
中はかなり広く、順路とかも無く、多くの部屋がありました。
来館者はチラホラです。人気は無さそう。。
20世紀後半以降の作品が多いそうで、歴史的なベトナムの美術に触れたかったけど、わりと新しいものが多いみたいです。
衝立みたいなものに描かれてる細かな花鳥画。
アジアンですねえ。日本、中国と変わりませんねえ。
画面はボロボロっぽいが、年代は新しい感じがします。
日本の浮世絵の影響っぽい後ろの直線的背景と、ベタ塗り。
日常的な女性の描写は日本画でも多いです。
洋画風の作品も多かったですが、僕の足を止めるものは無かったです。
ここって国立美術館だよなあ。。
こんなものもありましたが怖いので素通りです。。
こんどはエジプト風!
下はインカっぽいのかな。
可愛いですねえ。これも古そうな民族タッチですが新しいポップアートに見えます。
これが一番気に入りました。
中国的なトラの絵。やっぱ可愛いです。
愚痴ってばっかりでしたが、色々とツッコミながら絵を鑑賞する、優雅なひとときでした。
タトゥー
ガルーダ、スタートです。
インドネシアの鳥の神様ですね。仏教に伝わったものは迦楼羅(カルラ)って名前になりました。
デザインにはかなりの時間を掛けてますし、細かなラインで大変そうに見えますが、色入れは短調で時間は掛からなさそうです。
ありがとうございました。
初めての方で、オオカミと家族のイニシャルです。
最初の話ではイニシャルだけ入れる話でしたが、それでは少し寂しいとなって、オオカミを足すことになりました。
なのであまりオオカミが主張しすぎない様にシンプルにしました。
ありがとうございました。
風神のタッチアップ、続きです。
身体と後ろの額を進めました。
反対側の腕の内側にローマ数字で11と入れました。
こちら側の腕は洋彫りが入っていて、ほとんどは僕が入れたものです。
ありがとうございました。
ヘビと花です。
3年振りの方が飛込みで来られました。
今回で3回目の方だったと思いますが、初めての時は17年前だったと思います。
ありがとうございました。
トラです。
トラのトラッドです。。
トラッドの定番デザインですが、なるべくオリジナリティが出る様デザインしました。
ありがとうございました。
リボンです。
ラインだけでの表現でした。
最近見かけるラインだけのアブストラクトな、ラフな模様のタトゥーがありますが、それをリボンの形にとオーダーでした。
同じ方で、膝下にチェリーです。
一つだけ8ボールにとオーダーでした。
ポップでキュートを目指しました。
さらに、前回彫った翼の下に文字です。
スペイン語かな。
ありがとうございました。
こちらは2年振りの方。バラとトランプです。
こちらも8、いいですねえ。。
前回入れた腕の内側を埋めるものでした。
バラとかトランプとか、悩んでみえて、混ぜちゃうことも出来るよって提案させて頂き、こうなりました。
ドル札のバラは好きじゃ無いけど、こういう立体的なものは高度かつ見栄えが良くて好きです。
ありがとうございました。
毎回登場の騎龍観音の方、続きです。
こちらも高度な背景で頭使います。。
騎龍観音って観音菩薩様が龍に乗って人々を助けに来るって慈悲深い菩薩様。
龍には乗って無いけど、慈悲深い姿に見える様にデザインしました。
ありがとうございました。