2週間ぶりのブログでございます。
久々の連休、リフレッシュさせて頂きました。
旅行に行ってきましたが、写真の整理がまだ出来て無いんです。
それより前、10月上旬に知多半島を巡ってきたんです。
そちらの写真も結構あって、交互に出していきたいと思ってます。
まずは知多半島探索編です。
この日は一日中雨の天気予報でしたが、もう計画してたし、雨で人も少ないかなと。
そんな中向かったのは半田市にある「半田赤レンガ建物」です。
こちらは1898年(明治31年)に建築界の巨匠、妻木頼黄氏(横浜の赤レンガ倉庫もこの人)が設計した、丸山麦酒(現:カブトビール)のビール工場です。
第二次世界大戦中は倉庫として使われ、その後も倉庫として使われてきました。
1994年に取り壊しが決まり、1995年に解体工事が始まりましたが、市民団体の反対運動が起こり、市が買い取ることになりました。
2004年には国の登録有形文化財に登録されました。
そして改修工事が行われ2015年に観光施設としてリニューアルオープンしたんです。
中に入ると、外から見るより広いです。
レンガの壁が重圧な雰囲気を出しています。
多くの部屋があり、こちらはカブトビールの展示室。
19世期末に創業したカブトビールは日露戦後の不景気の影響を受け、色々あって大日本麦酒株式会社と合併しました。
太平洋戦争で工場は閉鎖され、大日本麦酒株式会社はサッポロビールとアサヒビールに分離していきました。
カブトビールは幻のビールとなってしまいました。
そして半世紀後、当時の製造法などを調査、研究してカブトビールは復活しました。
当時のポスターが展示されていました。
大好物なレトロデザインに興奮しました。
メチャカッコいい。
こんな広告なども残ってました。
味わい深いですねえ。。
アートの世界での革命が起きた1900年のパリ万博。
とても感心を持ってた万博でしたが、なんとカブトビールが出品されたそうです。
しかも金牌を受賞してます。
その万博のポスターです。
子供が遊べるオブジェの部屋や、貸し会議室など、色んな部屋がありました。
こちらはカフェ&ビアホール「Re-BRICK」です。
綺麗にリフォームされたこちらでランチを頂きました。
「Re-BRICK」って名前に引っかかって調べたら、ブリックってレンガって意味だそう。
Reは再び、なるほどね。。
こちらでは復活したカブトビールが飲めます。
明治時代と大正時代のもの、2種類のビールがあります。
写真はそんな2種類しかないビールが大々的に飾ってあります。
(ディスって無いですよ)
お供を従えて行ったので、連れは明治ビールを頼みました。
僕はまだ運転があるのでカフェラテ。。
一口もらいましたが、ワインの様なフルーティな味わいでした。
ランチメニューは3種類だけ。
ローストビーフ丼(¥1800)と(そんなに昼からガッツリ食べれない)
赤レンガピザ(¥1000)と(そんな気分じゃないしどうせ冷凍生地でしょ、、)
こちらの赤レンガカレー(¥1000)です。(大盛りじゃなくて良かった)
観光地だし味は期待してなかったんですが、揚げた野菜が本当に美味しかったです。
因みに連れはピザを頼んで、1ピース頂きましたが、ちゃんとした手作りでした、、すいません。
つづく
タトゥー
レタリング、完成しました。
「叫べ、そして生きろ」お父さんがよく言ってた言葉だそうです。
前に入れた女性と時計とも繋ぎました。
上下、どこまで入れたらいいか聞いたところ、ここまでという事で完成です。
一旦完成です。
ありがとうございました。
カバーアップで鯉を入れ、龍魚を入れた方、龍を追加です。
これで登竜門になりました。
鯉が龍に変身するところです。
ベスパステッカーを貼ったこちらの方は、面白い注文をされる方で、目をおもいっきり可愛くして欲しいという事です。
龍魚も龍もまつ毛があります。
さらに龍は写真ではわかりにくいんですが、目にハートが入ってます。
ありがとうございました。
ライオンとジーザス、続きです。
今回はライオンの方を進めました。
デザインはライオンの写真を元にしてますが、勢いを出す為にたて髪はアレンジしてます。
ありがとうございました。
メデューサでカバーアップ、続きです。
カバーアップは下の絵を隠す様に絵を重ねる事です。
下の絵を見えなくするのには、肌の色を使って、黒の濃淡だけで表現するB&G(
ブラックアンドグレー)で行うのはかなり難しいです。
女性の顔で消すなんてさらに高度。なので逆光の暗い顔にします。
さらに一度彫った肌は、肌質が彫りにくくなってます。
こちらの方はカバーアップしたタトゥーをレーザー除去してるので、さらに難しい肌になります。
と、言い訳してる場合では無いので頑張ります。
ありがとうございました。
不動明王、続きです。
スローペースで進めてる方。来るのに気合が必要みたいです。。
炎部分と内側に背景を進めました。
まだまだ先は長いですが、頑張りましょう。
ありがとうございました。
レタリング、完成しました。
「痛み無くして得るもの無し」、不動明王の子に言いたい。。
こちらの方はタトゥーの痛みにはかなり強い方ですが、現在腰痛と戦っておられます。。
時間が余ったので、腕の続きを少し進めました。
こちらの狐面の方でした。
ありがとうございました。
ガネーシャ、完成しました。
インドの人に見せたらどんな反応するだろう。。
怒られるかなあ。
ガネーシャは困難や障害を取り除き、服をもたらす商業の神様だそうです。
だから店先に飾られる事が多いそうです。インドカレーの店に行くと確かに絵とか見ます。
最近気がついたんですが、スタジオベスパの入口にも小さな像が置いてありました。。
置いた記憶が無い。。でも結果正解でした。
ありがとうございました。
彼岸花など入れてる方、続きです。
ハイペースでワンポイントを入れてる方ですが、最初から腕全体に入れるって打ち合わせしてるんです。
テーマは昔の美人を形容する言葉「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」です。
ユリと牡丹も入ってます。
芍薬と牡丹はそっくりな花なので、好きな彼岸花を入れてます。
そして美人も入ってます。
彼岸花だけカラーが入ります。
少しだけカラーも進めました。
ありがとうございました。