こんばんは。
栄の街はハロウィンで浮かれてます。
昨夜もピクミンとすれ違いました。
島根県旅行記、第二弾です。
2日目、この日から観光スタートです。
起床時間はいつもよりは早く9時に起きて、ホテルで軽く朝食を済ませ、10時出発です。
今回の旅での一番の目玉、唯一行きたかったって所に最初に行きます。
海外観光客にも大人気,「足立美術館」です。
レンタカーで地元のラジオを聴きながら、のんびりドライブです。
松江市から安来市(やすぎし)に入り、山奥へと向かいます。
どんよりした天気でしたが、写真を撮るにはとてもいい天気です。
着きました。駐車場は広いのに、建物は小さいなあって思いましたが、これは新館で奥に本館がありました。
入場料は2,300円でした。
流石に人は多いです。
順路に沿って進むと、いきなり窓から飛び込んでくる景色が凄いんです。
19年連続で庭園ランキング日本一という日本庭園です。
なんと5万坪の広さ、後ろの山も所有地で景観の内です。
欲を言えば紅葉の時期に来たかったなあ。。
壮大すぎて日本庭園らしい情緒は無く、別物です。
テレビで観た7人の庭師さん達が黙々と働いてました。
テレビで観た時は一人の庭師さんがこちらからトランシーバーで、遠くの庭師さんに切る枝を指示してました。。
さすがに立ち入り禁止でここから眺めるだけです。
木も枯れるとすぐに変えれる様に、スペアの木が用意してあるそうですよ。
赤松だけで400本のスペアだって!
コケのスペアもあるんだって! どんだけ。。
奥の滝は自然のものだろうか?
そんな庭を堪能した後、レストランやカフェスペースで庭を見ながらゆっくりしようかと思ったけど、ほぼ満席。諦めました。
展示スペースへ向かいます。
館内の所蔵品も凄いのがいっぱいあったけど、撮影禁止。
ここは写真OKなところでしたが、撮りたいものが無い。。
所蔵品の中でも目玉は「横山大観」で、120点もあるそうです。
とてもおこがましいんですが、、個人的には横山大観さんお作品にビビッと来た事が無いんですよね。。
それよりも本まで買って大好きな「竹内栖鳳(せいほう)」の作品がいくつもあり、生で見れて興奮しました。
どんな作品か気になるでしょ?
こんなです。
竹内栖鳳
1864年〜1942年
近代日本画の先駆者です。
1900年のパリ万博で賞を取り、その時にヨーロッパを旅して西洋画の影響を受けたんですねえ。
逆に海外の有名画家たちは、日本の絵に衝撃を受けるほど影響を受けたんです。
ピカソ、モネ、ゴッホ、マネ、ロートレック、セザンヌ、ミュシャ、などなど、画風が変わっちゃいましたもんね。
凄い人たちの作品に触れて、僕の日本画も成長できたら2,300円の入場料は安いものです。
タトゥー
今回もスタートはこの人。
全て完成しました!
フクロウからスタートして、無計画で色々と足していきました。
5年前に、こちらの方は同じ様な入れ方で片方の足を埋めたんですよ。
さらに8年前には背中一面にも入れてます。他にも多々。
古い付き合いなんです。
お土産で葉巻を頂きました。
なかなか吸う機会が無くて、まだ試して無いけど、どこか自然の中に撮影行った時にでも待っていこうかと思ってます。
ありがとうございました。
こちらも久しぶりの方で、足首にオーナメントです。
花はアンズです。
フリーハンドです。
さらに腕に緯度経度です。
これで迷子になっても大丈夫ですね。
ありがとうございました。
もう一丁、緯度経度です。
上の方の姉妹さんです。
4人姉妹さんで、誰が誰なのか、まだ把握できて無いです。。
そして手首にヘッドフォンです。
写真を撮るまで無いかと撮ってませんが、片方のイヤーパッドの所に入ってた、小さなタトゥーをカバーアップで消しています。
小さなものは餅を焼いてプクッと膨らんでる様に見えたので、「これは餅なの?」って聞くと「天秤座のマークです!」って。。
こういうやつ。
失礼しました。
ありがとうございました。
いい感じのお姉さんとヘビです。
最近、セクシーな女性を入れる女性が増えてる気がします。
夏の間、ショートパンツで過ごしてたんでしょうね。半分下が日焼けしててやりにくかったです。。
ありがとうございました。
鯉、スタートです。
前回、雷神と龍を完成させた方です。
上と繋がる予定です。
ありがとうございました。
目です。
ちょっと前にお爺さんを追悼する作品がありましたが、こちらもお爺さんの目なんです。
通常は女性の綺麗な目を入れます。
お爺さんの写真は鮮明では無かったし、そのまま入れたら微妙な感じだったので、色などアレンジして入れてます。
ありがとうございました。
花魁、続きです。
大まかな背景と細かな着物の柄の対比で、見栄えを良くするデザインです。
少しだけやりかけましたが、左右の腕には洋彫りが入ってて、その背景と繋がります。
ありがとうございました。
王 昭君と金鶏、続きです。
こちらは他で入れた肘上の背景と繋げています。
肘部分の面積が広く相談の上、牡丹を入れることになりました。
しかも独特な入れ方で、ほとんど背景で隠れてるデザインをフリーハンドで描きました。
ありがとうございました。
おまけ
久しぶりのマチコちゃんネタです。
ネタに使えって送ってくるんですよ。。
浅草の着物屋で働く、ガチムチおネエのマチコちゃん。どんな縁なのか知らないけど、ドラマのエキストラやったそうですよ。。恐
僕は知らないけどTBSの金ドラ「クロサギ」だそうです。
着物屋の主人役で、ディレクターに目立ちすぎるって言われれて、何シーンかはカットされたそうですよ。
この写真でもだいぶ奥にいるのに、顔デカすぎですぐにマチコってわかる。。
カメラ目線もどおだろう。。
昔から「私は女優よ」って口癖だったのを思い出します。
相変わらず楽しそうでなによりです。