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2/03/2025

クラゲ,タヌキ,妖怪,タッチアップ,オオカミ,バーコード,キャラクター,牡丹,背景


昨年から始めた短冊シリーズの続きです。正月休み中に描きました。

鳥と花を交互に描く、花鳥図にトライバルをミックスさせる企画です。

短冊が10枚セットで売ってたので、10枚描くと豪語しててやっと9枚目です。

年賀状描いてたせいもありますが、9枚目のデザインに行き詰まってました。


左の写真は下絵制作過程です。

悩んだ末に鳥も決め、構図も決めたんですが、背景のトライバルがなかなか出来ず数ヶ月放置されてました。

これまで何枚も描いていたら後半は、複雑なデザインになっていきました。

間が空いた事で洗練されたシンプルなデザインに行き着きました。

右は下絵を写したところです。





左は下地を塗ったところ。わざと茶色でムラを作ってます。

右はブラシと網で霧状に緑を足したものです。

トライバルを真っ黒に塗って、鳥にも黒を入れました。

モデルとなった鳥は「マヒワ」という黄緑が美しい鳥なんですが、色を変えて塗ります。



使い方をまだ習得できない日本画材の白、胡粉で色を入れます。

他はアクリル絵具です。

左は胡粉を塗ってるところで、乾くまではほぼ透明。乾くと右の様になるので、塗ってる時はムラが見えないので難しいんです。



ちょっとデザインがシンプル過ぎるので、急遽背景に薄らと麻の葉模様を入れました。

額に入れて完成です。

胡粉が綺麗に塗れなかったことが反省点です。



もう置く場所が無くなってきました。。

もう一枚描くつもりなんですが、新たな今年の課題を進めていて、10枚目はいつになるやら。。



またタイムラプス動画撮ったので、良かったら見てくださいね。


タトゥー


クラゲ、タトゥー

クラゲ、完成しました。

クラゲの写真は参考に使いましたが、美しく妖艶にデザインしました。


クラゲ、タトゥー

クラゲは神秘的ですよね。

その生態も変わってて、繁殖の仕方とかビックリです。

植物と生物の中間みたいに思えます。

世界一長い生物もクラゲなんですよ。40mとか60mとか。。

発光タンパク質とかも医学やら色々と役立ってます。

クラゲの話になってしまいました。。

ありがとうございました。



タヌキやら妖怪やら、、完成しました。

膝のいったん木綿も出来ました。



前回紹介した鬼もこの作品の一部でした。

完成はしましたが今後、上に伸びていく予定です。

ありがとうございました。



11年前に入れさせて頂いた、鳳凰のトライバルのタッチアップ、完成しました。

元の薄くなった黒を使って、2トーンの色合いにしてます。



背中の尻尾部分も出来ました。

ちょっとビリヤードの勘を戻す練習して、プロ級のこちらの方にチャレンジしたいけど、時間がなかなか作れないなあ。。。

ありがとうございました。



ひさびさ、オオカミの続きです。

下の雪女と繋げるのが難題です。



タトゥーでは表現が難しい、オーロラも表現していく予定です。

オーロラって太陽から飛んでくるプラズマが大気にぶつかって光ってますよね。

太陽が11年周期で活発化するんですが、今がその時期で日本でもオーロラが見えたとかニュースになってますね。

地球って磁石みたいなもので磁場があって、プラズマが磁場に誘導されて北極と南極で大気に突入してくるんですよ。。

雑学が止まらない。。

ありがとうございました。



バーコードです。

普段、バーコードって断ったりしてます。。

滲みなどで綺麗に残らないからで、こちらの方にもしっかり説明させて頂きましたが、どうしてもという事でした。

しかも九州から来られた方でした。。

肌がガサついていたので、シャープなラインを引くのが難しかったです。。言い訳。

ありがとうございました。



トトロです。

特にひねりは無いです。。

クローバーを持たせてとのオーダーでした。

原画を写したものでは無く、一からデザインしてます。

ありがとうございました。



ヘビなどで腕を埋めている方。

新たに牡丹が入りました。

肘部分には葉っぱを背景的に入れてます。



右上には以前入れたヘッドフォンをした能面がいます。

右下にもスカルがヘッドフォンをしたものがありますが、まだ未完成だったことを今認識しました。。

ありがとうございました。



こちらもヘビなど入れてる方で、背景をしっかりと入れたいというオーダーでした。

画像ではだいぶ黒いんですが、治ると薄いグレーになります。



内側です。

煙のような影と、羽根を入れました。

ありがとうございました。


おまけ


久しぶりのお客さんが遊びに来て、宣伝して欲しいそうです。

かなりアングラな、演劇公園の告知です。

お客さんは劇団員では無いのですが、スタッフとして参加されるそうです。

あまり演劇を観る機会は無いでしょうが、非日常な独特の雰囲気を体験してみるのも一生に一度くらいあってもいいかと思いますよ。