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8/01/2019

天狗, 桜, ガール, トゥーフェイス, トラ

暑い。。。
スタジオが冷えないです。
昨日ではブログが書ききれなくて、1日ずれちゃいました。
正確には3日かけて書いてます。
忙しかったので時間が無いし、暑いと根気が無くなりますね。。

セブ旅行記、続きです。

ここまでの流れは、行きたい所全部廻ってもらえるようにタクシーに交渉をし。
「サン・ペドロ要塞」で入場料60円でしたが、おつりが無いと言われ。
次の目的地で、またおつりが出ない確率が高く、小銭がもう無くて、サン・ペドロ要塞の辺りを見渡すが、両替出来そうなお店は全然無い。。

タクシーの運転手さんは一応英語を喋るが、小声で何言ってるかあまりわからない。
僕の言ってる事もあまり伝わらない。。
そんな中、「両替したいし、暑くて喉乾いたからカフェへ連れて行ってくれ」と頼みました。

あまり冷房の効いて無いタクシーで移動開始です。
ここセブ が思った以上にスラムっぽく、カフェなどなかなか無い。。
かなり遠くまで連れていかれたんですが、運転手の勘違いで両替所に連れていかれました。ボロボロのところで、人もいない。。
改めて「ここじゃ無い!カフェだってば」と交渉。
さらに遠くへ。
なんとかファーストフード店みたいなところへ着きました。
コーラ3本買って、大きな札を出すと「おつりが無いよ〜」と言われてしまいました。
「いやいや!遠くからわざわざ両替に来たんだよー!お願いだよー!」と食い下がってみたら、なんとかお釣りを奥から出してきてくれました。。助かった。。
ここまで、暑さでヘトヘトなのと、両替に意識がいってて写真を撮るのを忘れてました。


なんでこんなに大変な思いしないと、小銭がゲット出来ないのかと思いながらも、頑張ってくれてる運転手にコーラをあげ「レッツゴー、ネクスト、ディスティネーション!」と気を取り直しました。
しかし着いた所は、全然頼んで無いところでした。。
ちょっとした道に囲まれたところにオブジェが。
周りは完全にスラム。観光客はいないけど、物売りだらけ。。


多分、親切で連れてきてくれたんだと思います。
調べてみるとこれは、「セブ遺産記念碑」だそうです。
セブの歴史の中でセブに最も影響を及ぼした出来事,セブの君主、ラジャ・フマボンが殉教者、ペドロ・カルンソッドを授福している様子を再現したものだそうです。
本当に狭い所にぽつんとあり、くるっと周りを回って、暑くてすぐ退散。。


そして次の目的地へ、暑いタクシーで移動です。
外を見るとヤギの乗ったトラック。

ここら辺では、ストリートチルドレンや赤ちゃんを抱いた女の人が、コップを片手にタクシーの窓を叩いてきました。
物売りでは無く、物乞いでした。
それが仕事かのように、道端に何人も待機してました。
見たくは無い現実を見せられて、心苦しくなりました。


道で何かを売ってる人達は、まだましな生活してるんだなあと思いました。


そして次の目的地、「メトロポリタン大聖堂」へやってきました。
スペインの植民地時代に作られた、カトリック教会です。


フィリピンでは83%の人がカトリックで、ここはその重要なところ。
バロック建築が目を引きます。


観光客はほとんどいませんでしたが、真剣にお祈りされてる方がいるので、静かに撮影。


こんな部屋がありました。
何の為の部屋かはわかりませんが、今では明らかにインスタ映えスポットでしょう。。



タトゥー
天狗面、スタートです。
足のひざ下内側です。
こんなデザイン、飛込みでは困るなあ、、と言いつつ受けてしまう。
外側に元々入ってる和彫りと、繋がります。

ありがとうございました。


ヘビと桜です。
以前入れたハスから伸ばしてます。
こちらも飛込み。

ありがとうございました。


チカーノガールです。
左側の娘も完成しました。

真ん中に何か入ると思ってましたが、これで完成だそうです。
またいつか何か入るかもです。

ありがとうございました。


トゥーフェイスと時計です。
トゥーフェイスを入れる方は、ほとんどの人が時計好き。
狭い範囲に両方入れると、それぞれが小さくなってしまい、わかりずらく迫力の無いものになってしまいます。
そこで考えたのが顔半分づつです。

クロスやトラが入ってる人でした。
今回は1回で仕上げましたが、また機会があればクロスの背景も入れて、全体をまとめるといいと思います。

ありがとうございました。


トラ、続きです。
背景を進めました。


こちらの方の好みはダイナミックさ。
それを踏まえて、完成させていきます。

ありがとうございました。