いや暑いですねえ。。
暑さと冷房で身体がおかしいです。
今日は頭も冴えて無いけど、ブログスタートです!
今回は久しぶりに色鉛筆画でフラッシュを描いたので紹介します。
フラッシュとは昔よくあった、アメリカのタトゥースタジオの壁に貼られてたデザイン画のことです。
今、僕みたいにオリジナルデザインを描くって当時は少なかったと思います。
デザイン画に値段が書いてありました。
そんなフラッシュという事で、タトゥー用のデザインを考えました。
人気のB&Gで入れる事を想定したバラです。
そして同じデザインをもう一つ隣に描きます。
今度はカラーでトラッドっぽく塗っていきます。
色鉛筆だからチマチマ塗ってて飽きちゃうので、数日かけて少しづつ描きました。
一旦、色鉛筆での塗り絵は終了です。
タトゥーっぽくアウトラインをペンで太くして完成です。
好みでわかれると思いますが、どっちがいいですか?
遠くから見てもはっきりわかるデザインはカラーの方です。
トラッドは単純な絵に見えますが、見栄えを重視した計算されたデザインだと思います。
これは和彫りも同じ原理なんです。歴史あるタトゥーは国が違っても考え方が似てるのは面白いです。
タトゥー
タコです。
前々回にもタコが登場しましたが、そちらは飛び込みの方でした。
こちらはその頃にミーティングして後日彫ったものです。
滅多にオーダーされないモチーフがまた被って、本当にシンクロニシティって面白いです。
前回はカラーのトラッドで、今回はB&Gのトラッドです。
お客さんが途中休憩中に自撮りしてて、後で送ってくれました。
ワンポイントで途中の写真って面白かったので使わせてもらいました。
ありがとうございました。
龍、続きです。
今回は左側です。
下から見た感じです。
ありがとうございました。
ヘビ、バラ、レタリングのミックスです。
レタリングを白く見せる為に、後ろは暗めにしています。
ありがとうございました。
ネコの雷神です。
ブログには登場してませんが、肘上に他店で途中まで彫ってあった和彫りを仕上げてる方です。
急遽、その場で描いたネコです。
ありがとうございました。
クモです。
こちらの方はファーストタトゥーの10代の方でした。
なんとお母さんの紹介で、お母さんは昔のお客さんでした。
ありがとうございました。
ガブリエルなど、神系の続きです。
膝下は水墨画風の龍などが入ってて、その背景と繋げています。
額じゃ無くて良かったです。
膝部分の背景も入りました。
ありがとうございました。
数年に1度みたいなペースで来られてる方で、ネイティブアメリカン系のトライバルを肩から入れてます。
その続きです。
手首の辺りと肘の辺りを進めました。
ありがとうございました。
コンパスです。
矢が刺さり、水彩画タッチのカラーで仕上げました。
こちらの方は、カラーのものと黒だけのものと、バラバラに入れてる方です。
ただ共通するのが、水彩の様なアブストラクトなデザインを好まれます。
黒だけの時は水墨画の様に見えます。
ありがとうございました。
バンクシーの「赤い風船に手を伸ばす少女」にレタリングを足したものです。
背景の隙間が気にならない様に、壁の模様も足しました。
この絵、あのオークションで切り刻まれた絵ですよね。
それでさらに値段が上がったとか。
ありがとうございました。
不動明王、続きです。
だいぶ出来てきました。段々と細かな作業になってきました。
ありがとうございました。
おまけ
DJ復活シリーズ、、音が微妙だったミキサーを新しくしました。
そんなに機能はいらないので、小さなミキサーを買いましたが、スクラッチがしやすいモデルで、ついついレコード擦っちゃいます。
とりあえず音が出ればいいやと、これまた古い小型のスピーカーを繋げています。
スクラッチなどレコードを擦った時に、レコード盤が滑らないと出来ないので、下にスリップマットを挟んでいます。
写真のはこれまた古いもので、当時服の買い付けで海外に行ってる人が買ってきて服屋で売っていたものです。
「SOULⅡSOUL」というグループが好きで、喜んで買ったしずっと使ってきました。
それが物置に眠ってたせいか、イマイチ滑りが悪い。
今になって思うけど、これオフィシャルのものじゃ無くて、勝手に誰かが手作りした様な気がしてきた。。。変な電話番号書いてあるし。
という事で、今時のスリップマットを注文しました。
つづく